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地震に強い家
ここでは、地震に強い頑丈な家の施工例を、その工夫のポイントと施工担当会社を具体的に紹介しています。
安心が目に見えるSE構法の施行例

引用元:ハウステックス公式(http://www.housetecs.co.jp/img/shinjyukukuYsama001.jpg)
- 高品質集成材を専用のSE金物で接合するSE構法を採用
- 強度が強く、自由で開放的な設計が可能。大開口、大スパンを取ることができる。
- 構造計算を実施するため、耐震強度などを保証した性能報告書がついている
大型の木造構造物で採用されていた強度があり、自由度も高いSE構法。2階リビングは3階まで吹き抜けて、視界を遮るもののない大空間が実現しています。
高台の立地を活かし、大きな開口を設けることで光が入り、明るく居心地良い場所になっています。性能報告書がついているため、安全が目に見えると同時に保証制度の安心もあります。
この家を建てたのはハウステックス
- 所在地:東京都小金井市梶野町4-16-10
- アクセス:東小金井駅北口より徒歩10分
地震の力で揺れを抑える「制震」の施工例

引用元:諫早建設公式(https://isahaya.co.jp/gallery/index.php?album=----_----_------&image=37_150526.jpg)
- 地震のエネルギーを利用して揺れを抑える、地震を制するという考え方
- 耐震工法と制震工法のデメリットを打ち消した「安震wall」
- 機能、性能は維持しつつ、思いが形になる美しい家
耐震でも免震でもなく、制震。下階の床と上階の床をつなぐ壁に、ガムのような粘りのあるものを付けて揺れを抑える「安震wall」は、低コストで高い性能を実現したものです。普通はイヤとこだわったデザインも、特に思い入れの強かった水回りも思い通りに。機能性が高いからこそ、居心地の良い空間となっています。
この家を建てたのは諫早建設
- 所在地:東京都小平市美園町1-15-10諫早第三ビル3階
- アクセス:西武新宿線 小平駅徒歩1分
工法のいい所どりで耐震と自由度を実現した施工例

引用元:飯田産業公式(http://www.iidasangyo.co.jp/order/example/021/)
- 主要な部分の耐震にこだわってI.D.S工法で耐震等級3を取得。
- スケルトン(建物の構造体)+インフィル(設備・内装)住宅で自分の好みを反映
- 大きな窓でリビングは光が差し込み、広々として明るい。
木造軸組工法の自由度と構造用合板パネル工法の耐震性をあわせもったI.D.S工法の家。飯田産業が独自開発した耐力壁が高い評価をうけています。躯体がしっかりしているので、間取りの変更が簡単。オプションで建具などにもこだわった家ができました。
この家を建てたのは飯田産業
- 所在地:東京都武蔵野市境2-2-2(本店注文住宅事業部)
- アクセス:JR中央線 武蔵境駅 徒歩1分